大きなイチゴに仕上がりました！！！

実は去年まで、大きなイチゴにならないように仕立てていました。一番果を捨てていたのです。

大きなイチゴを育てるにはイチゴに大きな負担を強いることになります。すると後の花の上がりが悪くなり、実が小さくなってしまうことがあったからです。

今期は一番果を取らずに生らせることにしました。今期はいちごに勢いがあったからなのです。この先の管理の気を緩めないでいれば、今期は大きな収穫となると思っています。今までたくさんの失敗をしてきましたから、そろそろ結果を出さないといけませんからねっ！！！

とっても大きくておいしく仕上がったイチゴたち。年末、１２月１６日からイチゴ狩りのお客様に楽しんでいただいています。このまま頑張って５月１２日の最終日（予定）までは知っていきたいと思います。

イチゴの生産は花の売り上げの少ない冬に収入が欲しいということで始まりました。

生産システムを自社で作り上げて臨んだので、半人前に仕上がるようになるまでに５年がかかってしまいました。それでもお客様からの評判はとてもいいのです。おいしいイチゴに仕上がってくれます。イチゴのおいしさは肥料で調節します。花で培った液肥の技術がここで役に立ったわけです。

イチゴはどこかに出荷するということはありません。１００％イチゴ狩りでの販売になります。いちご狩りはファミリーに人気の農園になっています。お客様がお帰りになる時に「おいしかった！」と言わせるのは当たり前、「楽しかった！！」と言わせることがハイフラワーでは重要です。

おいしくて楽しいいちご狩り農園。ぜひお越しください。